おしらせ

HOME > おしらせ > すごい迫力だった!『津軽三味線と和太鼓コンサート』
すごい迫力だった!『津軽三味線と和太鼓コンサート』

5月8日(土)18:30~荘内市民センター・2Fホール

にて、5月鑑賞例会が無事行われました。

子ども劇場のいつもの観客層とは違って、年配の方が多くなりましたが、蝦名宇摩さんの津軽三味線と民謡弾き語りを聴きたいとたくさんの方が来てくださいました。

最初の出だしが特にインパクト大で、すごい迫力にびっくり!!という感想が多かったです。

日本の北は北海道から南は沖縄まで、日本地図と共に民謡の地方の様子もバックの映像で映し出され、曲を楽しむことが出来ました。

また、曲目の構成もバラエティに富んでいて、津軽三味線のお弟子さんとの共演や中学生二人の民謡あり、4才の娘さんが出てこられたときは、ほっこりとした雰囲気になりました。

後半のbeZen鼓空(びぜんこくう)の乙倉俊さんの和太鼓とのコラボも必見で全身に包み込まれるような振動が心地よかったです♪

子どもたちからは、流行りのアニソン『紅蓮華』が好評で、大迫力の音量を楽しんだようです❣

終演後の片付けの時に小学生中学生も交えて、宇摩さんから三味線の種類や使われている動物のことを聞き、種類によって音色が違うことに興味が持てたことも良かったです。

*蝦名宇摩さんは、2011年の震災から避難のため岡山県瀬戸内市に引っ越してこられ、同年に「瀬戸内プロジェクト」を立ち上げられ、毎年福島の子どもたちを夏に9泊10日の保養キャンプを実施されています!そのエネルギーの源が津軽三味線なのか・・・生き様がカッコ良いです。これからも、そのご活躍に目が離せません