
9月9日(土) は、ほんわかシアターさんの『おしいれのぼうけん』の公演がありました。
みなさん、よく知っている絵本が人形劇になって玉野に来てくれましたよ。
あの白黒の世界がどんな風に表現されるのか?そして、あの印象的なシーンは?
残暑真っ只中ではありましたが、いい風の吹く日。
原作が有名なお話なので、お問い合わせいただき、当日券を求めて来てくれた親子さんもいました。嬉しかったです。
会場入りは劇団さんの『会場づくりでその日の舞台はほぼ決まったようなもの』というアドバイスをもとに。
最前のシートは特等席。小さなお客さま、しっかり座ってくれました。さらに、足腰の丈夫な大きなひとにもシート席にご案内。(もちろん椅子席もございますのでご安心を♡)
準備万端、舞台のはじまりはじまり~。
元気なさくら保育園のさとしとあきら。
この保育園には怖いものがふたつ。
“おしいれ”と”ねずみばあさん”
ミニカーの取り合いでけんかしちゃったふたり。おしいれに入れられちゃった。

さっきまでけんかしていたふたり。でも、手をつなぎ、ねずみばあさんから逃げる、逃げる。
緊迫の展開に子どもも大人も舞台にくぎづけでした。さお、そして、気になっていたあのシーンは…驚きの演出でした。
ネタバレはしませんが、「あ〜そう表現するのかぁ!!」と感心するやら、驚くやらで♪

もし、どうしても、気になる方は、連絡ください笑
無事に帰ってきたふたりに、会場はほっとした空気に包まれていました。
舞台後は、なんと、劇団さんが片付けをしながら、人形劇の裏側を見せてくれました。身を乗り出して見ている子どもたち。質問にも答えてもらい、大満足の一夜でした。