
9月29日(土) またまた台風の気配を感じながら台風の前に無事、プレジャーBのサーカスの灯を観ることができました。
13時に搬入をして、会場準備。ちょこちょこと私たちスタッフにもできる準備のお手伝いをさせてくれました。
始まる前から、舞台を身近に感じます。
舞台に使うメインは和紙なので、大事に大事に設営です。和紙の舞台を観たことがなかったのですが、とても繊細で美しかった。この和紙がどんな表情を魅せてくれるのか….

今回、会員さん以外にも、チケットを買って大勢観にきてくれました。クラウンロントさんが会場までの道でお出迎え。みんないろんな表情で会場に入ります。
会場で一番年上と思われるおじいちゃんが、「来て良かった✨」と始まる前から言ってました(^-^)
みんなふたりの世界のとりこです。
幻想的な舞台はきれいで、音楽の効果もあり、ひきこまれました。
それでいて、キュートでコミカルなふたりに笑いがあふれ、見事なパントマイムに見とれ、どうなってるんだろうと気になる小さな子たちは目がくぎ付け!(もちろんおとなも。)

いろんなことを書きたいけど、ぜひ、舞台を観てください。
帰り道、今そこにある幸せを感じ、ぎゅっとしたくなる作品!と言っていた意味がわかりました。
帰っていく人たち、みんな笑顔で「良かったわー」と顔をほころばせていました。
何度も良かった、良かったと言って、後日、また良かったと感想を伝える連絡をくださった方もいました。
嬉しかったり、感動すると誰かに伝えたくなりますよね✨
これがまた劇場のよいところだと思います。伝え会える。シェアできる♥️
チャンさんとロントさんは、みんなの心にぽかぽかの灯りをともし、帰って行きました。
まるで夢のようなふしぎな時間で、
また同じ夢を見たいなと思ってしまいます。
