
少し前のはなしですが、
10月16日(火)に玉野灘崎子ども劇場の第34回目の定期総会がありました。

34年度の課題は、まわりまわって、
『だれより一番楽しもう!
~楽しさは伝わっていく~』です。
みんなで話しているとなんでもできそうな気になるから不思議。
「劇場創設からたずさわっていたけど、間で、少し遠くから見守っていました。帰ってきました。子ども劇場は私にとって、家みたい。ただいま~」
というKさんにみんなで「おかえり~」(^-^)
ちょうど実家に里帰り中の娘さんとお孫さんと参加していたFさん。
お母さんになる前にも総会に参加してくれ、託児でお世話になった娘さんは
「夜にある劇を観に出かけることが嬉しかった。夜に友だちに会えるのはまた特別な気持ちになった」
お母さんのFさんは「ここに来ると、わが子より大きい子が娘を見てくれて、私はちょっと手がはなれてホッとできる場所でした。小学生の子たちは、さわらずにそっと大事に見ていてくれて、泣いたら、こっそり泣いてるよと教えてくれたの。子ども劇場は子どもどうしで助けあう場所」と。
Uさんの娘さんのNちゃんは、「生まれた時からいるから子ども劇場は日常。お母さんたちがいっぱいいる場所」
と、劇場をふりかえってくれました。小さい子たちの声も響き、親子3代の総会参加に胸がじんわりあたたかくなりました。
かつて800人からいた会員は今は56世帯。小さな小さな劇場になりました。
でも話はじめると、やりたいことがいっぱい出てきました。
小回りがききます。声をあげたら、みんなが一緒にやってみよう!と力をかしてくれます。
やりたい!の声をあげて、やってみよう!
経験を共有しよう! そしたら、もっと楽しくなるよ♥️
子ども劇場良いとこ。一度はおいで✨
